FDM開発経緯
- 2001
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摂餌量自動測定装置開発開始
- 手で行われている摂餌量測定を自動化する
- 2002
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プロトタイプ完成。社内試験開始
- 普通の餌(固形飼料)で使えるようにする
- 2003
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マウス用FDM-300完成。
初号機は国立大学へ販売- 市販電子天秤使用を止め、独自開発の自社製センサに変更
- さらに、固形飼料用マウス餌箱開発
- 2005
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ラット用FDM-700発売
- ラット用ケージ、餌箱開発
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ドリンクセンサ DS-20発売
- 飲水量の同時測定
- 2006
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電動シャッター開発
- 給餌制限機能追加(時間による)
- 2007
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活動度センサー AS-10発売
- 運動量の同時測定
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粉餌箱発売
- 粉餌による摂餌量測定の高精度対応
- 2008
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新ソフト FEEDAM 開発
(ペアフィード対応、LAN接続)- 100台までの多数台測定可能
- ペアフィード自動試験可能
- シャッターにより、時間と量による制限可能
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マウス用ケージ 300L発売
- 複数マウス用タイプを開発
- 2010
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2餌箱タイプ FDM-W型開発
(後に抗がん剤副作用研究に関する論文発表)- 嗜好性試験、パイカ行動試験に対応
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コントローラー分離型 cFDMタイプ発売開始
- 装置高さ制限に対応
- 2011
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自動摂餌量測定装置FDMの特許取得
- 特許番号:
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代謝ケージ対応タイプ mcFDM-700発売
- 餌制限、餌量測定機能付
- 2012
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呼気ガスモニター対応型発売
- 摂餌行動を測定しながら、呼気ガス分析可能
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個別飼育装置用cFDM-700発売
- 特殊な小型シャッター機構開発
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回転カゴを搭載したモデル FDM-300SS-SW発売
(後に論文発表)- 摂餌量測定と同時に回転かご運動測定
- 2014
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cFDM-Tタイプ発売
- 測定効率アップ
- 2015
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高精度新型完成 FeedamBM
後に論文発表あり- マウスの食餌タイミング、食餌行動研究
- 2016
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ダブルドリンクセンサタイプ発売
- 飲料の嗜好性試験用
- 2018
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ラット用の回転輪付き発売
- エンリッチメント効果、運動量測定
- 2019
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市販飼育ケージタイプ cFDM-K300 発売
- ケージ洗浄と滅菌対策